職場での腰痛対策とは

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座る時は背筋を伸ばし正しい姿勢で腰痛予防

仕事柄長時間デスクワークという人は、肩こりと腰痛のセットで悩みを抱えやすいです。猫背も腰の痛みにつながりますが、腰への負担が綺麗なS字カーブのラインを乱してしまいます。常に良い姿勢を心がけること、これこそが腰痛を予防する良い対策になります。良い姿勢というのは顎を引くこと、背筋はきちんと伸ばして、座る時には脚と腰の付け根あたりが直角になるようにすることです。椅子には浅く腰掛けるのではなく、深く座るようにします。反対に肩や腰に負担がかかる悪い座り方は、つい楽なのでやってしまう猫背の姿勢で、背もたれに寄りかかって腰をそるような体制です。楽なのですがこの悪い姿勢を続けてしまうと、筋肉が常に緊張をするので、腰も体全体への疲労感も大きくなってしまいます。正しい姿勢を24時間キープは無理ですが、座る時には背筋を伸ばして顎を引き、お腹は引っ込めて深く座ることを、時々は思い出して実践をすることです。座っていて腰がつらいようならば、椅子の腰あたりにクッションやタオルを入れます。